油山川 トレーニングDAY
当会の油山川トレーニングの様子をお伝えします。
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2名の場合:
1)両端にまずTRを張る。
1名が右端、1名が左端にトップロープフィックスを作る。
2)次々、登る。
それをトップロープフィックスで、右端の人は左へ。左端の人は右へ。課題の難易度に関係なく、次々に登る。終了点についたら、隣のアンカーに架けかえる
3)ロープが隣り合うようになったら、ロープを交代し、反対の端まで行く。
4)片方が、端についたら、隣の岩場へ移動して同じことを繰り返す。
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という方法で練習しています。
■ この方法で分かること
どちらが登攀スピードが速いか(笑)。
同じ時間内で、登れる量の差が分かるので、それぞれの力量が明らかになります。体力、登攀のスピード。
もちろん、慣れが大きな要素なので、慣れている人は登攀が早く、疲れもそれほどでないようです。
■ 一般的方法との違い
一般的には、2名一組で登ります。
すると、どんなにいっぱい(=長い距離)登ろうとしても、ビレイ中は休憩です。休憩なしでどんどん登る練習がこの方法でできます。
むろん、トップロープフィックスですので、リードで落ちれる場所を理解する、落ちたらどうなるかを理解する練習は積めません。
登れない場合は、エイドしても良い。とにかく、今ある力で、目の前の岩を ”なんとかする” ことを覚える。
■ 小さい春が来ていました
岩場の基部に、こんな青い実をつけた草が生えていました。
岩場は2週間前にも行ったのに、もう春の気配で、アンダーにベストで十分なほど。
小川のせせらぎが、この世の天国を思わせました。
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2名の場合:
1)両端にまずTRを張る。
1名が右端、1名が左端にトップロープフィックスを作る。
2)次々、登る。
それをトップロープフィックスで、右端の人は左へ。左端の人は右へ。課題の難易度に関係なく、次々に登る。終了点についたら、隣のアンカーに架けかえる
3)ロープが隣り合うようになったら、ロープを交代し、反対の端まで行く。
4)片方が、端についたら、隣の岩場へ移動して同じことを繰り返す。
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という方法で練習しています。
■ この方法で分かること
どちらが登攀スピードが速いか(笑)。
同じ時間内で、登れる量の差が分かるので、それぞれの力量が明らかになります。体力、登攀のスピード。
もちろん、慣れが大きな要素なので、慣れている人は登攀が早く、疲れもそれほどでないようです。
■ 一般的方法との違い
一般的には、2名一組で登ります。
すると、どんなにいっぱい(=長い距離)登ろうとしても、ビレイ中は休憩です。休憩なしでどんどん登る練習がこの方法でできます。
むろん、トップロープフィックスですので、リードで落ちれる場所を理解する、落ちたらどうなるかを理解する練習は積めません。
登れない場合は、エイドしても良い。とにかく、今ある力で、目の前の岩を ”なんとかする” ことを覚える。
■ 小さい春が来ていました
岩場の基部に、こんな青い実をつけた草が生えていました。
岩場は2週間前にも行ったのに、もう春の気配で、アンダーにベストで十分なほど。
小川のせせらぎが、この世の天国を思わせました。